チーズタルトとジャージャン麺 [今日のおやつ]
メジャーな競技はもちろん、普段は目にすることのないマイナー競技も
真剣勝負というのはどれも面白くて、ついつい見入ってしまいます。
ただひたむきに、自分の力を出し切ろうと闘う姿って美しい。
暑いとか言って、家事に手を抜いてる自分が恥ずかしい(-_-)
というわけで、久々のケーキ作りに着手。
といっても、簡単なチーズタルト。
あらかじめ焼いておいたタルトの中に
クリームチーズ、卵、生クリーム、レモン果汁等々をミックスしたフィリングを詰め、
高温のオーブンに入れて焼き目をつけた後、低温でじっくりと火を通しました。
冷蔵庫でよく冷やしてから、フルーツを添えていただきます。
チーズとミルクの素直な風味、タルト生地のサクサクした歯触りがいい。
こちらは少し前、義妹のバースデー用に作ったケーキ。
ローマジパン(アーモンド粉末を砂糖で練ったもの)入りのしっとりとした
スポンジの間にカスタードクリームを塗り、
フルーツのコンポート(ビワと洋梨)を挟みました。
上には、皮ごと食べられるブドウ、ロザリオ・ビアンコと
ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリーのベリー三姉妹を散らしました。
最初は、シックなバースデーケーキを目指していたはずだったのに、
ついてんこ盛りにしてしまうのは性格ですね(^^;)
甘い物ばかりではなんなので…
初挑戦してみた「ジャージャン麺」!
この本で見てから、いつか作ろう!と思ってたジャージャン麺。
ですが。
ごめんなさい 甘く見てました。
麺づくりナメてた!
強力粉100%に少量の水、というレシピで
練るのも伸ばすのもすごく大変だというのに、
エアコンもかけずに格闘してたら、もう滝のような発汗が!
その量といったら、綿棒で生地を伸ばす間にもポタポタ垂れてきて
うっかりいい塩味がついてしまいそうなくらいでした(笑)
アスリート並みの、いい汗かかせてもらったわ(;´▽`A``
肉みそ近影。
細かく刻んだ豚バラ肉を、唐辛子やショウガ、ネギと炒め合わせ、
味噌とオイスターソースで味をつけています。
麺はもちろん、ごはんにも合うだろうし、
野菜と炒め合わせたり、レタスでくるんだりしてもイケそうです。
さあ、今夜はバレーボール観るぞー。
もう、TVは永遠にオリンピックでいい(笑)
バニラのマカロン&抹茶のマカロン [今日のおやつ]
バニラのマカロンと、抹茶のマカロンを作ってみました。
バニラビーンズを入れた白いマカロンは、ミルクのような風味。
抹茶を練り込んだ緑のマカロンは、甘さの中にほろ苦いお茶の風味がきいて
なかなかの好対照です。
今回参考にしたのはこちらの本。
前回は新しめの卵白を使ったせいか
焼き上がりにひび割れたものもあったので、
この本の指南通り、2日前に割ってコシを弱めておいた卵白を使用。
ほぼ全部が無傷で仕上がりました!
焼成前の乾燥時間については、本によって記載がまちまちなので
自分のカンを信じるのみ。
ピエが出始めるまでの数分は、ハラハラドキドキしながら
オーブンの前に座り込んでにらめっこしてしまいます(笑)
ちょうど友達と会う予定があったので、少しずつプレゼント。
コロンとした見た目がかわいくて、ただ詰めるだけでも絵になるなー。
日持ち(数日ですが)するし、前日に用意しておけるし、
作り手の都合としても、いろいろありがたいお菓子です。
うむ。これを得意にしておみやげの定番にするのだ!
と、マカロン作りのひよっこは、猛暑の空に誓うのでした
愛用のケータイが、2年半過ぎてくたびれてきました。
買い換え時だとは思いつつ、
iPhoneにするかどうか、悶々と悩み中です。
初めてのマカロン [今日のおやつ]
春先のドタバタを過ぎ、そろそろ更新しようと思いつつも、
一度離れるとなかなかキッカケがつかめないなー。
ほんと、お久しぶりです。
お菓子作りやパン作りも、昨今のバター不足で
愛用のカルピス無塩バターが手に入れにくくなり、すっかり停滞してました。
…が、久しぶりにやる気発動。
マカロン作りに挑戦したので、
ネタができたとばかりに復活です!
いや〜、好きなんです、マカロン。
特に、先日ジャン・ポール・エヴァンのカフェで食べた
ショコラのマカロンときたらそれはもううっとりするほどのおいしさで…
すっかりトリコ。
けどなんたって値段が高い。お皿にちょこんと鎮座するそれを、
惜しむようにちょっとずつ味わうことしかできません。
ああ、これが家で作れたら、もっともっと楽しめるのにー!
というわけで、
さっそく、マカロンの本を取り寄せて数冊読んでみた結果、
以前から愛用しているこちらの本のレシピにトライすることにしました。
一流シェフのとっておきクッキーとマカロン―定番から新作までひと味違う37レシピ! (別冊家庭画報―おいしいものだけセレクト編集)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
まずはアーモンドプードルと粉糖、ココアパウダーを合わせてふるいます。
油分を含むアーモンドプードルは、小麦粉と違って
ふるい器をなかなか通ってくれないし、作業の最中にも塊になりやすく
予想以上に時間がかかりました。
これを卵白で練り、マジパンのような硬くて粘度の高い生地にします。
続いてイタリアンメレンゲ作り。
卵白を固く泡立て、118℃に煮詰めたシロップを注いで
つやのある、ピンとしたメレンゲを作ります。
シロップ作りはオットの担当。
(私から「118℃になったら、水の入ったボウルにつけて、温度の上昇を止めてね」
という注文を預かったオットは、横で小鍋を片手に、
食い入るように温度計を睨んでいた…(笑))
そして、混ぜの作業「マカロナージュ」。
最初に作ったアーモンドプードルの生地と、イタリアンメレンゲを合わせるのですが、
普通のお菓子作りでは、メレンゲを生地に合わせた後って、極力「泡をつぶさないように」
大事に大事に混ぜることが基本なのに、
マカロンにおいては、卵白の泡を適度につぶすのがお約束。
さりとてやりすぎもいけない、ということで、ドキドキの作業です。
マカロナージュを終えて、天板に絞り出したところ。
これを30分ほど、室温で乾かします。
乾燥させて表面に薄い膜を作ることで、焼いて生地が膨張しても割れず、
上がすべすべとした、あのマカロンになるんだそうです。
できたー!
焼き上がりー!
一番心配だったピエ(マカロンの周辺にある、フリルのような部分)も
それっぽいものが出来てくれて、天にも昇る心地です〜
が。
中にはこんな無惨な姿のものも…(涙)
卵白が新しすぎたかなー。
オーブンの火のまわりが強かったかなー。
かなり湿度の高い日だったから、もうちょっと乾燥させた方がよかったかもしれません。
理由はいくつか考えられるけど、確定には至りませんでした…
聞いてはいたけど、マカロン作りってむずかしい。
それはまあ、おいといて。
気を取り直して、ガナッシュクリームを挟んでサンド。
できあがりー!
初のおうちマカロンが完成〜
それだけでもう、夢のようです!
表面はすべすべっとしていて、
噛めばサクッ、の後に、ねっちりとした独特の食感。
できたてよりも、翌日の方がクリームがなじんで美味しい!
失敗もあったけど、美味しくてかわいいマカロン作りは楽しいし、おもしろい。
ジャン・ポール・エヴァンのそれには及ばずとも
とても美味しいマカロンができました。満足満足。
ただ、甘い香りと達成感に満たされつつ
久しぶりのお菓子作りと初挑戦の緊張に燃え尽きてしまい、
完成後、オットと近所の中華料理店に直行して、ラーメン&ジャンボ餃子を肴に
ビールで乾杯したというオチだったり
でも、きれいで可愛くて、プレゼントにもぴったりのマカロン。
いろんなバリエーションに挑戦してみたいな。
ほかの近況もちらほら。
春のアンサンブルフェスティバルを無事終えたのを区切りに、
テナーサックス買っちゃいました
ヤナギサワT-992。前から目をつけてたブロンズモデルです。
新たなマウスピースやリガチャー探しに試行錯誤しつつ、
最近は扱いにも慣れてきて、楽しいサックスライフを満喫しております。
9月の発表会に備えて、また頑張るぞー。
たい焼きに恋をして。 [今日のおやつ]
理想は、子供の頃に時々買ってもらった、故郷のたい焼き屋さんのもの。
小さな間取りで、おじいちゃんが一人細々と焼いているような
目立たないお店だったけど、ピシッと気品がある鯛の姿とか、
薄手なのに硬くなく、パリッと焼き上がった皮は
私の中のたい焼き原体験として、今でも記憶にしっかりと留まっています。
その頃はあんこが苦手だったのに、このたい焼きだけは
何故か大喜びで食べてたなぁ…
普段は忘れっぽいくせに、こういうことは何故か記憶が鮮明。
それからすっかり月日は流れ、
たい焼きを見かけてはあれこれ買ってみるものの、
なかなか「これだ!」というものに出逢えません。
昔上司のおつかいで行った東京の某有名店とか、確かにすごい行列だったけど、
出来上がったたい焼きは、どれも美しくない仕上がりのものばかり。
生地が盛大に型からはみ出して鯛の輪郭になってないし、
あんこがお腹からぐにゅっと出てまるで瀕死の鯛。
たい焼きを愛でる理由は、鯛の形であるが故!
あの形にこだわらなかったら、今川焼だっていいのです。
ああ、私の求めるたい焼きは何処!?
と、自称たい焼きボヘミアンな私。
こんな本を見かけて、思わず買ってしまいました。
編集部が選んだ、東京のたい焼き屋さん36店が載ってます。
その中から、恵比寿「ちか八」のものに惹かれて、
恵比寿に寄ったオットに買ってきてもらいました。
頼んだら、出先で保温袋を買ってからお店に行ってくれたオット。さすがだ。
うん、形がピシッと決まって、どこから見ても美しい。
鯛の顔がキツすぎず、愛嬌のあるとこがいいな〜。
巷のたい焼きには、小麦粉がもったりしていたり、餡に妙な粘りけがあって
がっかりさせられることも多いのですが、
このたい焼きは皮ふんわり、餡はさらりと上品な舌触り。
しっぽにもきちんと餡が入ってる。感激!
一緒に売られている「恵比寿様焼き」には、餡と一緒に白玉が入っていました。
白玉のもちもちした食感が楽しい。ふくふくした恵比寿さまの顔も楽しい。
原体験のあのたい焼きとは違うけど、
久しぶりに、食べてうれしいたい焼きを味わえました。
恵比寿に寄る時は忘れずに買おうっと。
おまけ。
3/1、堤智恵子さんのライブを見に、朝霞台停車場まで行ってきました。
ライブハウスが揺れるような大盛り上がり!
夜はまだまだ冷え込みますが、それを忘れるくらいのあっつい時間でした。
堤さんには先月チョコをいただいたので、
ホワイトデーのお返しに、恥ずかしながら手作りクッキーを贈りました。
ハート形のは、型抜きしたクッキー2枚にいちごジャムを挟み、
表面にフランボワーズジャムを塗って、フォンダンをかけたもの。
四角いのは、絞り出しクッキーにオレンジとあんずのジャムを挟み、
スイートチョコに浸したもの。
三日月型の「キプフェル」は、アーモンドプードルとヘーゼルナッツプードルの
香ばしさがあとを引きます。成形もカンタンでうれしい。
レシピは、毎度こちらの本を参考にしています。
一流シェフのとっておきクッキーとマカロン―定番から新作までひと味違う37レシピ! (別冊家庭画報―おいしいものだけセレクト編集)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
6名のシェフのレシピが公開されててどれも魅力的ですが、
私は、リリエンベルグの横溝晴雄氏のファン。
レシピは本当にどれもハズレなし!
しかし、大規模メンテには不具合がつきものとはいえ、
更新できない、ログインできない、画像アップできない、
ご近所さんにもコメントできない…のないないづくしには参りました。
いっそ引っ越そうかと思ったもんなー。
あまりになにも出来そうになかったので、
ログインはあきらめ、その時間を、テニスとゴルフと野球と筋トレ&ヨガに
費やしてました。Wii Fitと Wii Sportsで(笑)
容量増えたのはいいんだけど、まだまだ、レイアウト崩れとかあるので
早くなんとかしてくださーい。
チョコバナナマフィンで朝食を [今日のおやつ]
最近、眠りが短いのです。
今日も、前の晩に珍しく早寝したら夜明け前に目が醒めてしまい、
寝直そうとしても眠れない…
仕方なく起き出して、朝ごはんを作ってみることにしました。
製菓材料の棚を漁って、チョコバナナマフィンに決定。
頑張る正月、だらける寝正月。 [今日のおやつ]
お正月は毎年、
元日・オットの実家で宴会
2日・オットの祖母宅で宴会
がお決まりです。
連チャンでオット側の親戚たちと会う二日間。
特に2日目は、普段なかなか会わないメンツ&大人数で
当初は緊張し、虎の穴に放り込まれるような
プレッシャーも感じたものですが(笑)
早いもので結婚9年。年に一度の大集合!なこのイベントを
楽しめるようにもなりました。
そして、いつのまにか、
自作の黒豆と栗きんとん、そして何かケーキを持っていくのがお約束に。
ちびっこたちには 丸大のハムの人ならぬ
「ケーキのおねーさん(←ありがとう)」と認識され、
ワクワクと待ってくれているようなので、年末になると
おせちだの大掃除だのに追われながら、どんなお菓子にしよう?と
悩みつつもウキウキします。
さて、当日。直前まではシュークリームにするつもりが、
続くバター不足で、納得のいく発酵バターが入手できず方向転換。
こんなお菓子を作ってみました。
2007 XMASケーキ [今日のおやつ]
メリークリスマ〜スv
早いもので、もうイブですね〜。
といっても。
クリスマスイブ・当日続けて、オットは仕事のまっただ中。
我が家は少し前倒しして22日にやってしまいました。
今年はオットの実家でのパーティーということで、
お料理はお義母さんにお任せ。
私はケーキの担当になりました。
うーん、どんなケーキにしよう、うーんうーん…
考えているうちに回路がショート。
結局…
記念日のチョコレートケーキ [今日のおやつ]
オットの妹が誕生日を迎えたので、
週末に家族で集まって、ささやかにお祝いをしようということになりました。
私の担当はバースデーケーキ。
主役に、どんなケーキがいい?と聞くと
「チョコレートケーキがいいなぁ、ガトーショコラとか」とのこと。
でも、ただのガトーショコラだと、シックなのはいいんだけど
今ひとつバースデーケーキっぽくならないなぁ、
何かこう、カッコよくドレスアップさせるワザはないもんか…と悩むこと数日。
手作りのウエディングケーキと引き菓子―愛と祝福をこめて (講談社のお料理BOOK)
- 作者: 加藤 千恵
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/03
- メディア: 大型本
を参考に、当日出来上がったのが…
バナナと白ごまのマフィン [今日のおやつ]
台風が猛威をふるう連休初日。関東もひたすら雨です。
週末はフルーツを買ってきて何かケーキを作ろうと思ってたんだけど、
このお天気に買い物を断念。
あり合わせで、バナナと白ごまのマフィンを焼きました。
和三盆ボールと紅茶のクッキー [今日のおやつ]
そういや、メジャーリーグのオールスターゲームやってるんだった。
とTVをつけたら、ちょうどイチローがホームランをかっ飛ばす瞬間に遭遇!
しかもMVP獲得かぁ。すごいなー。ホンモノだなー彼は。
岡島くんに出番がなかったのは残念だけど、
俄然、野球観戦に行きたくなりました。
で、思い立ったが吉日と、今夜の巨人−阪神戦の空席状況をチェック。
…したものの、当然チケットはSOLD OUT!
ちぇー。
梅雨が明けて夏本番になったら、久々にどっか観に行こうかな。
カードはなんでもいいから、ビール片手にパーッと盛り上がりたい。
スタジアム独特の雰囲気の中に身を置きたい!
Take me out to the Ballgame〜!♪
…今は、ようやく手に入れたWiiで野球ゲームをして紛らわそう…。
さて。
先日、親戚のちびちゃんのピアノ発表会があったので、
応援しに行くついでに、クッキーを焼きました。
スノーボールと紅茶のクッキー。
かたや丸めるだけ、かたや冷やして切りわけるだけ、という
シンプルなクッキーです。